Civilization VIでは多くのLuaファイルが読み込まれ、ゲーム中に実行されている
チューナーはその読み込まれているLuaファイルの1つにアクセスして、そこからチューナーで編集したLuaを実行できる
MOD作成時のデバッグや、マスクデータの確認、簡易的なチートなどに利用できる
\Steam\steamapps\common\Sid Meier's Civilization VI\Debugフォルダには
デバッグ用のltpファイル(LiveTunerPanelファイル)が用意されている
チューナーの[File] → [Open Panel]から選択することで利用できる
開発の際に使われていると思われるデバッグ用のパネル群で
パネル作成の参考にしたり、手軽にチートを使いたい時に使える
本来、TechTreeのLuaファイルが技術ツリーを開く際に
プレイ中のプレイヤーのIDを取得
(シングルゲームでは通常、操作しているプレイヤーのIDは0)
GetCurrentData( 取得したID )で技術ツリーの状況を取得
View( 取得した技術状況 )で画面に表示する
としてる部分を利用して
GetCurrentData( 1 )で
プレイヤーIDが1の文明の技術ツリーの状況を取得できるので
View( GetCurrentData( 1 ) )
で技術ツリー画面を自文明とは違う、ID:1の文明の状態で表示し直している